世界初のインスタントラーメンで、チキンの旨味のある味わいが楽しめる事で大人気の”チキンラーメン”。
普通はお湯をかけて食べるモノですが、「チキンラーメン」にはそもそも麺自体に味が付いている為、乾燥麺のまま食べた事がある人も中にはいるのではないでしょうか。
一回だけ昔やった事あるわ! 濃厚で美味しいんだけど、ちょっと塩味が利きすぎてしょっぱいのよね~。
そんなワイルドな食べ方を可能にした…というより専用にした「チキンラーメン」が新たに新発売されました!
その名も…『0秒チキンラーメン』!
もう商品名からしてダイレクト!
今回は「日清食品株式会社」から新発売のスナック菓子、『0秒チキンラーメン』を徹底的に大調査します!
新商品『0秒チキンラーメン』とは何か
2022年4月4日にインスタント食品などでお馴染み「日清食品株式会社」から、新商品『0秒チキンラーメン』が発売されました。
この新商品は、本来の「チキンラーメン」のようにお湯をかけて食べるものではなく、麺自体を「そのままかじる用」を主軸にした、まさに調理を必要とせず0秒でそのまま食べることができる大変個性的なスナック菓子?となっています!
『0秒チキンラーメン』は、本来の「チキンラーメン」より塩分を50%もカットしたみたいよ! これは食べ心地が良さそうね♪
ではさっそく『0秒チキンラーメン』を開封して実食していきます!
しかし、お湯をかけずにチキンラーメンを食べるなんて何だか野性的だなぁ…。
タヌキのアンタがそれを言う!?
『0秒チキンラーメン』を開封して実食!
袋の表紙が一面全てチキンラーメンのマスコットキャラクターである「ひよこちゃん」の顔をドアップしたデザインとなっており、何だか凄く可愛らしいパッケージです!
ひよこちゃんの頭辺りに記載されている商品名の「0秒チキンラーメン」の下には、「そのままかじる用」と書かれている為、画期的で独特な雰囲気を感じます。
通常の「チキンラーメン」でもよく見かける”小麦粉”や”植物性油”、”チキンエキス”をはじめ、
- 食塩
- しょうゆ
- 香辛料
- 卵粉
- オニオンパウダー
- 大豆食物繊維
など、香ばしい香りやチキンの風味を引き立てそうな素材が数多く含まれています。
いよいよ開封してみました。
袋内から「チキン」と「醤油」を組み合わせたような香ばしい香りがほんのりと漂ってきます。
麺のサイズはおそらく普通のチキンラーメンの麺の大きさと全く変わらないと思います。
あと一つ気になるのは…チキンラーメンならではの、麺の真ん中にくぼみのある事でタマゴが乗せやすい作りとなった「たまごポケット」まで何故か再現されています。
さすがにタマゴは乗せませんよ!
【食べてみた感想】
程よい風味とヤミツキ感のある食感が楽しめます!
濃厚な味わいと思いきや…意外と旨味や香りが落ち着きのあるマイルドな風味に仕上がっており、塩分
によるしょっぱさも結構控えめです。
そして何より、噛むたびに「バリバリボリボリ」とした物凄い大きい租借音になる程の”乾燥麺”はヤミツキになる程の噛み応え抜群の食感となっており、重圧感がありながらも何処か清々しい美味しさが堪能できます!
バリボリバリボリバリボリバリボリ
ぽんきち噛む音少しうるさい!
『0秒チキンラーメン』のカロリーや価格について
『0秒チキンラーメン』のカロリーが362kcalとそこそこ高めな数値となっており、炭水化物も46.7gとやや高いです。
又、食べた時には結構塩味が控えめに感じましたが、食塩相当量を見てみると2.2gと結構高めとなっています。
0秒チキンラーメン | 362kcal | 食塩相当量2.2g |
チキンラーメン(1食85g) | 377kcal | 食塩相当量5.6g |
改めて表をみると通常のチキンラーメンの食塩相当量ってかなり高いのね。 食べすぎには絶対に注意しなきゃ!(でも、チキンラーメンって凄く美味しいから、つい夢中になって食べてしまうのよね…。)
気になるお値段の方は希望小売価格税別111円となっており、近くのコンビニでは税込価格110円で販売していました。 もしかしたらお店によって違いがあるかもしれません!
最後に
今回実食した『0秒チキンラーメン』は、チキンなどの素材本来によるマイルドな風味と、癖になる程のヤミツキ感満載で噛み応え抜群の食感が楽しめるスナック?となっていました!
お値段の方も結構お手頃な価格となっていますので、気になった方はこの機会に是非お試しを!
最後まで見て頂きありがとうございました!
『0秒チキンラーメン』の魅力的なポイント
- 素材本来のマイルドな風味が楽しめる
- ヤミツキになる程の噛み応え抜群の食感(清々しい!)
- 価格がお手頃価格
- 販売地域が全国なので入手しやすい